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屋根ソーラー・エスクロー保証付ソーラー発電工事・リフォーム・大規模修繕工事のご案内

遊休地ソーラ検討

工場の遊休地や屋根にソーラー発電を


発電能力2MW未満のソーラー発電は小規模のソーラーとして街中の電柱に連系(電力会社の電線に繋ぐこと)できます。2MW以上のメガソーラーの場合には近くに高圧線(通常6万6000V)の鉄塔がきているところでないと通常建設できません。それに較べて2MW未満の連系の場合、近くの配電電柱にきている6600Vに繋ぐ(連系する)ことになりますので比較的容易な立地条件になります。ただ、事前に電力会社に相談をして連系できるかどうかを確認する必要があります。10KWの小規模な場合にはワット数が小さいために電柱は比較的細い電線で済みますが、2MWになりますと、ほとんどの場合に容量不足という回答になります。その場合には電力会社に電柱の配線を太い線に増強してもらわなければなりません。そのコストが距離に応じてかかります。


●規模別特徴  
2MW以上
通称メガソーラー 特攻連系 6万6千V 高圧線への連系    
連系設備は大掛かり


50KW以上2MW未満
高圧連系 6千600V 電柱への連系 手続きは2MW以上と同じ
連系設備はメガソーラーより簡易


10KW以上50KW未満
低圧連系 100/200/400 電柱への連系 手続きは簡略


10KW未満 低圧連系 余剰買取 手続きは簡略
特高(特別高圧)連系、高圧連系の電圧は地域により異なります。






工場等でのソーラー発電は工場電力の確保が主な目的で、余剰分については売電することになります。全量売電することも可能です。工場の規模によりますが、50KW未満が設置コスト、手続きの点で容易に建設できます。


49KW発電の場合、敷地面積は200坪程度、費用は1400万円ほどに対し収入は全量売電で年160万。また、50KW以上では必要となる連系協議費用も不要ですし、電気主任技術者の常駐も不要で外部委託が可能です。


1MW発電の場合には手続きの面で複雑になります。近くの6600V電柱への連系ですのでメガソーラーよりは連系設備が簡易ですが、配電線の容量がたいていの場合不足しますので、電線の補強が必要となり費用もかかります。

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